え?誰でも加入をできるんじゃないの?
加入できない人もいます
生命保険は誰でも加入できるわけではありません。
こんな人たちは加入できない場合もあります。
- 通院中の病気がある
- うつ病
- 職業が○○
- 反社会的勢力と繋がっている
- イレズミがある
- 生命保険に加入しすぎ
- 何度も解約している
当てはまる人は生命保険に加入できないかもしれません。
1つ1つ理由を解説をしていきます。
加入できない3つの理由
- 健康上
- 環境上
- モラル上
これらの3つの理由で加入ができないケースがあります。
保険会社は何かがあった際にお金を払います。公平でなくては仕組みが成り立ちません。公平性を保つために3つの理由から加入制限をしています。
健康上の理由で加入ができないパターン
保険会社はリスクを判断しています。
症状をググってはいけない という動画があります。
この動画は極端ですが、病名や症状の告知から保険会社はリスクとして判断します。
告知しなくてはいけない期間は5年以内など指定されています。
期間経過後であれば、告知しなくても良い場合もあります。詳細は、各生命保険会社に確認しましょう。
ウソや隠したりすることは厳禁です。ウソが発覚した際には詐欺罪となることもあります。ありのままの告知をしてください。
もし、担当者が告知しなくていいという理由に納得がいかない場合は要注意。成績欲しさに危険な契約になっているかもしれません。怪しい担当についてはこちらの記事を参考にしてください。
現在、記事を編集中。近日公開予定
通院中の病気がある
治療中で薬や病院に通っていると、病気の種類によっては加入できない場合があります。
生活習慣病と呼ばれるもの、難病、がんについては加入が制限されます。
できるだけ詳細に告知をするようにしましょう。薬の名前症状や通院歴健康診断など客観的データ告知をしなおしたり、データを提出することで査定結果が変わることもあります。二度手間にならないように、申し込みの際に告知できるように準備をして置きましょう。
うつ病などの精神疾患
うつ病はストレス社会の現代人では増えています。うつ病は誰にでもなり得る病ではありますし、完治の判断も難しい病気です。
うつ病=自殺ということには直結はしないのですが、残念ながら保険会社としてはリスクとして判断します。保険に加入できない可能性が高いです。
自称うつ病ではなく、通院歴がある場合などが対象です。市販の薬で対処している場合は医師の診断ではないため、告知項目に該当しない場合もあります。
うつ病でも加入ができる生命保険
引き受け基準緩和型の保険があります別記事でご紹介
現在、記事を編集中。近日公開予定
環境上の理由で加入できないパターン
危険を伴う職業、趣味
具体的にはこんな感じです
- 高所作業がある
- スタントマン
- スポーツ選手
- 格闘家
仕事上のリスクが高いと加入に制限があります。加入ができないということはありませんが、加入できる上限がある保険会社もあります。
水商売・風俗関係
反社会的勢力との繋がりが疑われる場合もありますが、通常の職業に加えてリスクがあります。
気になる場合は、検討している保険会社へ問い合わせしてみましょう。
生命保険加入時には、職業や年収も告知する必要があります。
モラル上の理由で加入できないパターン
反社会的勢力と繋がっている
アウトです。どこの生命保険にも加入はできません。
サスペンスでは保険金殺人事件とかありますが、現実的ではありません。
ちなみに、殺人事件の加害者が保険金受取人の場合は、生命保険会社は保険金を支払いませんよ。
イレズミがある
反社会的勢力の疑いという事で加入が難しい保険会社が多くあります。海外のようにファッションでタトゥーをしている場合も加入を断られる事例があります。
大きさによっては加入できる場合もあります。相談してみるのもいいでしょう。
生命保険に加入しすぎ
年収や地位によって加入限度があります。モラルリスク対策としてLINC(生命保険協会)という仕組みがあります。犯罪につながる恐れがあるので、一般人に高額な死亡保険金はかけられないようになってます。
何度も解約している
長く続けることを前提としているのが生命保険です。同じ保険会社で加入と解約を繰り返していると危険人物という認識になり加入が難しくなるケースがあります。
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